田島享央己個展スローなお絵画にしてくれ3月9日(水)~3月15日(火)10:00〜20:00
地獄のようなスケジュールを「あー。家族を犠牲にしての制作って楽しいな。嬉しいな! えへへへ楽しいな。えへへへ~…。楽しいな…。 な…。 ぶちっ! ドクドクドクドクゥ~! エシェー!エシェー!…。 いやぁぁあああ~!!!!oほげpdたおkmぴぴんerぽぽprp0--0、kちゃ!!!! あ~イチゴって赤くてカワイイから大好きぃ~!!」と絶叫しながらノンビリ楽しく描いた渾身のホンワカ可愛いユルふわトキメキ新作平面作品中心の展覧会です。
アートフェア東京2022同時開催
FAT collection B2Fアクセスエリア
田島 享央己の
NFT作品のAR展示 もあります。
詳しくはコチラ
↓
UG ART MONTH今回もしっかりチャンスを棒に振っていきますので、破滅型芸人がお好きな方はかなり満足するはずです。
カラッと乾いてアップテンポのもの。
つまり、ロックンロールを作るのは非常に難しい。
それに対して、ジメジメと哀愁を帯びたバラードを作るのは、けっこう簡単だ。
ある種の『意地』が無いと、ロックンロールを貫くのは難しい。
とは中島らも先生の言葉ですが、いつもコレを心に留め置いて『お絵画』も『お彫刻』も制作しております。
大きな作品を沢山描きました。このご時世、気軽にご高覧くださいなどと口が裂けても言えませんが
ご高覧ください。JR東京駅八重洲北口改札の駅員をチラチラ見ながら全速力で出て
トホで0分、トホホで1分でお馴染みの
大丸東京店〒100-6701 東京都千代田区丸の内1-9-1
(03)-3212-8011
1階イベントスペース
※最終日は18時閉場会期中無休 入場無料

『歌えない、踊れない、可愛くない、汚い、需要がない』の5拍子揃ったおじさんに会ってもしょうがないでしょうが、
初日 3/9 11:00〜15:00 頭皮の調子が良ければ在廊予定です。ご時勢ですので、私が柔道着と鉄下駄を履いて登場後
素っ裸になり実演するでお馴染みの時代錯誤大人気企画、『振る舞い全裸刀削麺』は残念ながら中止です。
私は、『頭のおかしい文章を書く』 イメージが
なぜか強く、皆さん非常に警戒されていることと存じます。
しかし、実際に会った方は
「普通のちょっと汚いおじさん」と口を揃えて仰いますので安心してください。
「わしのお絵画は芋かもしれんが、旅の風下に立った事はいっぺんもないんで。」
と、ドスを利かせた声で眉間に皺を寄せながらバーボン(麦茶)片手に言ったりしますので、
アハハハハ!という音を口から出して下さい。
私の在廊日、おそらく会場はびっしり Z世代の若者ばかりです。
最前列には、【た】【じ】【ま】と一文字づつプリントしたTシャツを着た熱心なファン3人が並んでいるはずです。
私から見て【ま】【じ】【た】にならないようにしてくださいね。(笑)
お客様は10代とは言え、
ペンライトとうちわ (間違えて立川談志の顔を貼らないでくださいね笑)
を、両手に持って、
だらしない長い袖、青っ鼻、長いチョンマゲの先に真っ赤なリボンといった格好(ファンの間では正装と言うそうです笑)
をしての来場はかなり身体が冷えてしまうと思いますので、注意が必要です。(サラッとはおれる藁むしろ持参が正解)
うちわは高く挙げず胸の高さまで、という暗黙のルールをキチンと守ってください。
ヒールは脱いだほうが良いと思います。
私のお絵画の前で、かなり激しく踊り狂うと思いますので、
足を痛めないように機能性重視で盛り上がってください。
私の「カラー」であるトイレットペーパーブラウンの小物を身に付けて来てください。
(トイレットペーパーブラウンのタオルやリストバンドなど)
やはり、自分の推しメンカラーを身につけるのが一番盛り上ります。
皆さんのご協力で会場をトイレットペーパーブラウン1色の素敵空間に。
逆に目立とうと思って、違う色を着て来てはいけません。
以前、阿佐ヶ谷ロフトA でのトークライブの時、
“ブリーフセンターイエロー”の帽子を被って来た人が居て、
聴衆はその方に向けて一斉にブーイングを始め、
私もトークを中断せざるを得ないほどでした。
私は言いました。
「皆さん、興奮しないで、落ち着いて。
いいですか、大事な話です。
我々の国は表現の自由を尊重する。
その方に敬意を!」
(一瞬シーンとした後、大拍手)
10代の兄貴分として面目躍如でした。
それから滞りなく終演後、
興奮冷めやらぬ客席にダイブしたら、
そこだけブラックホールの様にサッと空き、頭から床に落ちてしまいました。笑
最後にカーテンコールをやりましたが、
感動の涙と汗でほとんど前が見えず、
お客様の悲鳴にも似た歓声だけが聞こえました。
(後で気づいたのですが、脳脊髄液が流れ出て目に入っていたようです笑)
楽屋に入ると、阿佐ケ谷ロフトAの方が駆け寄ってきて
「大丈夫ですか。寒いでしょ?」
と、素っ裸の私に毛布をそっとかけてくれました。
微笑みながら黙って親指を立ててくれた事は忘れません。
皆様、初日お待ちしております。
(ソーシャルディスタンスの為、全員フラフープを回しながらの御来場をお願いしております)
皆さんご存じの通り、コロナ禍ですので
時間も空気も凝結したかのように静かな個展会場になるはずです。
眠ったように人けが無い空間にポツリ、
ぶたれた犬のように怯えた顔をして
硫酸でもかけた様にボロボロに崩れそうなTシャツを着て、花瓶を割った子供みたいな情けない顔で立ちすくんでいる
おじさんが居たら、私ですのでその時はよろしくお願いします。
もし、誰も来ず
大丸東京店での個展会場に閑古鳥が鳴いた場合
確実に私のせいになります。
私を推したギャラリーや関係者の責任は
ただ、『御乱心』 ということで片づけられてしまうでしょう。
しかし、
『田島なにがしは駄目』 という回覧板がアート業界でまわります。
大丸東京店からの依頼は金輪際こないでしょう。
皆さんが来なかったからです。
「楽しみにしていた振る舞い全裸刀削麺が無いなら行かないよ!」と言った皆さんのせいです。
別に責めはしませんが、この事だけは深く深く胸に刻みこんでください。
そして、近くの隅田川で顔を上げず、スーっと海の方へ流れていく水練の達人を見たら、
それは私ですので
その時はよろしくお願いいたします。
全作品撮影SNS投稿可です。
というか、必ず 撮影して
SNSヨイショ投稿をしてください。
会場で係に止められたら「作者がいいって言ったもんっ‼」
と手足をバタバタさせながら叫んでください。
あぁ、この人はまだまだ感情と言動が一致しないのだな。わかってほしいと懸命にサインを送っているんだな。
と、思ってくれるはずですのでこれで大丈夫です。
展覧会というのは、
「まあ、来週でいいか。」
と思いがちで、結局行かないことが多いです。
「あちゃー!最終日は18時終了だったのかー!!」
と頭を抱える人も多いです。
そうならない為の
コツは すぐ行く です。
「一生言う事聞くから!一生言う事聞くから!な?な?な?」
と、家族に涙ながらにお願いして作品を購入後、
「そんな事言ってねぇし!」とキレれば大丈夫です。
「電車賃使ってまで来るんじゃなかった。」
と、
後悔はさせません。
たぶんしないと思う。
しないんじゃないかな。
ま、ちょと覚悟はしておけ。
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- 2022/02/23(水) 17:15:49|
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