東急東横線 「代官山駅」 より、トホで5分 トホホで7分でお馴染みの
代官山 蔦屋書店にて個展を開催します。
2019年
2月21日(木) から3月22日(金)
朝7:00~深夜2:00(営業時間)
蔦屋書店2号館 1階 ギャラリースペース
詳しくはコチラ↓
代官山蔦屋 田島享央己木彫展~彼は何故これを彫ったのか?~※価格等全てのお問い合わせは代官山蔦屋書店文具担当まで
私が貧乏なバチェラーの時、100時間かけた作品を千円で売った事があります。
そこから考えると価格はゆっくりと上昇しています。
作品一つ 2億になるまで頑張りますので
今が一番のチャンスです。たぶんチャンスと思う。チャンスなんじゃないかな。ま、ちょっと覚悟はしておけ。
作品購入一番の難関は 「コレください!」 と言う時です。
このお金があったら牛丼何杯食えるかと思ってしまう方ばかりだと思います。
牛丼は一瞬。作品は一生。
何卒よろしくお願い申し上げます。
全作品撮影SNS投稿可です。
というか、必ず 撮影してSNS投稿をして欲しいです。
会場で係に止められたら「作者がいいって言ったもんっ‼」
と手足をバタバタさせながら叫んでください。
あぁ、この人はまだまだ感情と言動が一致しないのだな。わかってほしいと懸命にサインを送っているんだな。
と、思ってくれるはずですのでこれで大丈夫です。
繊細な作りですので、作品にはお手を触れないようにお願いします。

『歌えない、踊れない、可愛くない、汚い、需要がない』の5拍子揃ったおじさんに会ってもしょうがないでしょうが、
初日は在廊します。(時間は未定です) この特製ポスカが欲しい方は合図として

紙袋とワンカップを持ち、足の甲にカメラが上向きになる様にスマホを固定し、
なるべく挙動不審を装って会場をしばらく徘徊していてください。
警備員に変装した私が「ちょっとこちらへ」と連行としますので、一旦、暴れてください。
押さえつけて事務所で一旦コッテリしぼるプレイをしますので
素直に謝り、一旦外に出ます。五分後ニヤニヤしながらまた現れ
私であろうおじさんに近づき、
「ヘチマに屁ェかけたような面してますねェ~。」と言ってください。
一旦、わざと怪訝な顔をしますので、
「梅雨時の犬みたいな臭いしてますねェ~。」と言ってください。
一旦、激昂したふりをしますので、
「あんた代官山蔦屋で芸術を見る面じゃねェな。見世物小屋でろくろ首を見る面だよ!」と怒鳴ってください。
そうしたら逃げますので背後から「この人チカンです!」と叫んでください。
これが合図です。
ここまできて、初めて私は振り返り
ウインクをしながら、黙って親指を立てます。
※知らないおじさんだったら謝ってください。
私も鬼じゃないので、一応、目印をお伝えしておきます。
目ヤニべったりで、トイレットペーパーブラウンのTシャツ、
ホワイトブリーフセンターイエローのズボンを履き、いいちこを小脇に抱え
会場の隅の方でメルちゃんを寝んねさせて遊びながら在廊しています。
時々、缶詰にヒモ付けたやつを履き、死んだフナの様な目で
「エシェー!エシェー!」と、奇声を発音しているので今回はわかりやすいと思います。
これだけでは目印にならないかも知れないので、私の特徴をもう一つ。
電源が落ちて真っ暗になっているスマホをずっと凝視してニヤニヤしているおじさんが
私ですので、お気軽にお声がけください。

作品を購入して頂いたお客様には、
コチラの特製クリアファイルを差し上げます。

購入決断時にできた頭部の裂傷を治療しなければいけないと思いますので、
診察券や、保険証、限度額適用認定書 等をはさむのに丁度よいです。
さらに、
特製ポスターも差し上げます。


そして、
私の本が出るという怪奇現象。

私のようなインディーズの薄汚い在宅彫刻屋のためにわざわざ
西原理恵子先生がイラストを描いてくれました。
本当にありがとうございます。
どうせすぐに絶版になりブックオフのワゴンで25円のシールをぞんざいに貼られ
埃をかぶって忘れ去られる本ですが
買ってください。
↓
シドロモドロ工作所のはじめてのお彫刻教室代官山蔦屋個展で展示販売される作品も多数収録。

バレないと思い、自らAmazonレビューに星を5つ付けた上に絶賛コメントを書き込みましたが、
偽名を使うのをウッカリ忘れてしまいました。
自画自賛状態になってしまい恥ずかしいです。
だから買ってください。
本の著者近影を撮影しネットに上げるのは
娘がいじめられるかもしれないのでご遠慮ください。
ページ最後に現れる私の馬鹿面は、1人で冷笑しそのままそっと閉じてください。
これがお作法です。
『ちんこについて』 という、ちんこ論ページがあるのですが、
『ちんこ』という文言が41回出てきます。
大真面目に書いてますので、河出書房新社の社長がちんこ論ページにGOサインを出してくれました。
私もメジャーになりたいので、ちんこちんこ言うのは、これで最後です。
私もこれからは、一角の人物として、社会に広く浸透、定着して行きたいので、
今、この瞬間から一切くだらない事を言わなくなります。
読者の皆様におかれましては、
「ちんこちんこと『ちんこ』が多すぎるよ!」
と、出版社に
陳情 しないでください。
(ちんこだけに) 〜☆〜(ゝω・)vキャピ
木彫の制作工程をどっさり写真を使って紹介しています。
その説明はかなりハイレベル。
例えば初っ端から 【① まず、どっかで木工旋盤を買ってください(7万くらい)】
と、ボケまくっています。
ですから、木彫をやらない方にも読んで楽しい本になっています。
「もう文章いらないから送ってくるな!」
と、編集者に言われたくらい無駄話をタップリ収録。
作品画像も 「よくもまあこんな下らないモノをドッサリ作ったな!」 と吐き捨てる位に載っています。
あとがき は妻に書いてもらいました。

Amazonランキング1位になりましたが、
皆様におかれましては、
図書館でネチネチと購入依頼する。
本屋で棚差しを見つけたら店員に見つからないように平積みに。

電車の網棚にわざと置く。

繁華街でゴザを敷いて本を並べてボロボロな格好で真っ暗な画面のスマホを見ながらニヤニヤ長時間座る。
これを皆さんやってください。

出版を謝罪してトークライブも開催します。
※チケットは完売済み
詳しくはコチラ
↓
田島享央己 出版謝罪記念トークライブトークライブのチケットは発売開始後すぐに売り切れました。
ありがとうございました。
トークライブ参加者の皆様へ本は蔦屋で買っても他で買ってもサインしますので持参してください。
トークライブでは本を読んでの文句感想質問等にもお答えします。
何か面白い質問を考えておいてください。
質問が無いと『おじさんの自問自答』という地獄をお見せする事になります。
トークライブ参加者全員に、暴動防止と口止めとして、
オリジナルステッカーを1枚プレゼント。
↓

展示作品制作時に出た木っ端を参加者全員にプレゼント。

1番良く笑った方に直筆サイン入り色紙プレゼント。

「笑ってくれた人」 とは、無理やり アハハハ! と、声帯をふるわせてくれる人です。
「私は、、、。彫刻家ではなく、、、。つまり、、、。『彫り人 』なんだ、、、。」
「彫るのではない、、、、。木から、、、取り出すだけだ。糠みそから古漬けを取り出す様なものだ。」
「奥にある鼻糞を取り出す様なものだ。」
と、眉間に皺を寄せながらバーボン(麦茶)片手に言ったりしますので、
アハハハハ!という音を口から出して下さい。
展示会場では
グッズの販売もします。
私の座右の銘である『反省』の書と、ちょっと可愛がっている先輩の
美術評論家 小難香椎之助先生の肖像、ネギを持ったウサギ、そしてイルカの絵。
普段使いに丁度いいサイズ感。気になる方はパンツの刺繍をしたり裏向きに持てば全然大丈夫です。

小難香トートには、オリジナル缶バッジが1個ついてきます。

気になる方は、これで隠せば大丈夫です。

この小難香トートを購入した方の中で、
トークライブで1番良い質問をした方に傑作 『のり』 のデッサンをプレゼント。


ステッカーは全プレですので、小難香トートを小脇に抱え
爆笑しながら質問しまくればコンプリートも可能です。
↓

他に、善い行いをした方にも色紙をプレゼント。

娘が将来ググった時に涙ながらに
「何で王子様の格好をしているの?」
と、聞かれたら辛いので撮影録音書き起し等は
禁止とさせて頂きます。
阿佐ヶ谷ロフト、日本橋三越 とトークライブをしてきましたが、
私の血眼エゴサーチ、鬼のネットパトロールをもってしても、姿はネットに上がっていません。
まだ一度も流出したことが無いのです。
私のお客様は全てお行儀が良いインテリばかりです。
「個人的に楽しむだけですから一枚だけ!な?な?な?」
と、いうのもお断りしております。何卒ご容赦ください。
私のような在野のインディペンデント三下奴外道おじさんの話を
お金を払って聞くというのは、伸びきったゴムひもよりも無価値です。
しかし、もう購入してしまったので、あきらめて来てください。
ちなみに、後出しジャンケンみたいで申し訳ございませんが、
壺(100均) 神聖な水(アトリエの水道水) イルカの絵(殴り書き)を、
買うまで帰れない方式ですので、あらかじめご了承くださいまし。
おそらく、会場はびっしり10代の若者ばかりです。
最前列には、【た】【じ】【ま】と一文字づつプリントしたTシャツを着た熱心なファン3人が並んで座っているはずです。
私から見て【ま】【じ】【た】にならないようにしてくださいね。
お客様は10代とは言え、
ペンライトとうちわ(間違えて立川談志の顔を貼らないでくださいね)
を、両手に持って、
だらしない長い袖、青っ鼻、長いチョンマゲの先に真っ赤なリボンといった格好をしての
16時間半はかなり疲れると思いますので、注意が必要です。
うちわは高く挙げず胸の高さまで、という暗黙のルールをキチンと守ってください。
ヒールは脱いだほうが良いと思います。
私のトークに合わせて、かなり激しく踊り狂うと思いますので、(ええじゃないか運動)
足を痛めないように機能性重視で盛り上がってください。
私の「カラー」であるトイレットペーパーブラウンの小物を身に付けて来てください。
(トイレットペーパーブラウンのタオルやリストバンドなど)
やはり、自分の推しメンカラーを身につけるのが一番盛り上ります。
皆さんのご協力で会場をトイレットペーパーブラウン1色の素敵空間に。
逆に目立とうと思って、違う色を着て来てはいけません。
以前、阿佐ヶ谷ロフトA でのトークライブの時、
“ブリーフセンターイエロー”の帽子を被って来た女の子が居て、
聴衆はその女の子に向けて一斉にブーイングを始め、
私もトークを中断せざるを得ないほどでした。
私は言いました。
「皆さん、興奮しないで、落ち着いて。
いいですか、大事な話です。
我々の国は表現の自由を尊重する。
彼女に敬意を!」
(一瞬シーンとした後、大拍手)
10代の兄貴分として面目躍如でした。
それから滞りなく終演後、
興奮冷めやらぬ客席にダイブしたら、
そこだけブラックホールの様にサッと空き、頭から床に落ちてしまいました。
最後にカーテンコールをやりましたが、
感動の涙と汗でほとんど前が見えず、
お客様の悲鳴にも似た歓声だけが聞こえました。
(後で気づいたのですが、脳脊髄液が流れ出て目に入っていたようです笑)
楽屋に入ると、阿佐ケ谷ロフトAの方が駆け寄ってきて
「大丈夫ですか。寒いでしょ?」
と、素っ裸の私に毛布をそっとかけてくれました。
微笑みながら黙って親指を立ててくれた事は忘れません。
話はかわりまして
新美術新聞に掲載されました。

↓↓↓
新美術新聞ウェブ版はコチラ私の顔写真。
頼んだ私が悪いのですが、
妻が「新聞社に写真を間違えて送ってしまった!」 と、弁明している。
日本橋三越の時に続いて2回目である。
「談志の真似して!」 と、妻に突然言われ、ノリノリでやった時の写真。
新美術新聞2月1日号の広告。
↓

本当に写真を差し替えたい。
眉間にしわを寄せ、黒のタートルネックを着て、肘の部分を下から手のひらで包み込むような腕組みをして
ライティングで顔半分真っ黒の格好良いモノクロ写真と差し替えたい。
そんなこんなで、出品作品のご紹介。
購入作品のお渡しは会期終了後です。
電話での作品の購入は、受話器で眉間を強く2回殴ってから
代表番号
03-3770-2525 にかけ
「ぶ、文具担当を…。ぶ、文具担当を…。」と、ご用命くだされば大丈夫です。
同一作品について、店頭での購入希望と、電話での購入希望の申し出が同時に入った場合は
店頭の申し出を優先します。
「もしもし?あっ!すみません。店頭のお客様も同じ作品をご希望ですので…。」
と、ガチャ切りされた後、
呆然と立ちすくみ
ふと、窓ガラスに映る自分を見ると
額が貯金箱のようにパックリ割れ、血が噴き出している。
こんな馬鹿馬鹿しい事はありません。
ぜひ現地に足を運んでください。
全作品にこの様な共箱が付きます。




現在、訳あって
のろし、矢文、伝書鳩の内どれかでしかオーダーが出来ない状況(ご迷惑をおかけします)ですので、
眉間を鈍器で殴ってから代官山蔦屋個展での購入が1番すんなりいきます。
全て手のひらサイズです。
(一緒に写っていてもセットではありません)
↓
パンダ
グラタン

マンドリル

遅刻するネコ

おでん
フランケンロボ

ヤギ

赤いチョッキのウサギ

タコピエタ

イカピエタ
パンダピエタ
これはセットで買って欲しいですが、単品でもOK。

口笛を吹くクマ
グラタンと一緒に買うとフーフーするクマになります。

タコ

猫に蛸

鶏持ち猿

目を細める猫

小さいハシビロコウ

猫おじさん

ツル

カッパ

謎の生命体に耳を掴まれるタヌキ

博士

背を高く見せたい猫


マレーグマ

棒立ち招き猫

柴犬

青い猫





以前の作品ですが、この木彫マリオネット2体も展示販売します。
コウモリちゃん と 女の子

大きな作品も展示します。
馬と少年

等身大女性像も展示。
作品タイトルは 『Forgetful』

過去作やデッサンも展示販売しますので、
合わせると、40数点の展示です。(予定)
会期中基本在廊しませんが、居る時もあります。
私を見かけたら声をかけてください。本にサインします。
アトリエ再現のコーナーや、
私のおすすめ本、音楽、映画 なども展開しています。
ひと月近くやっている展覧会というのは、
「まあ、来週でいいか。長くやってるし。」
と思いがちで、結局行かないことが多いです。
コツは
すぐ行く です。
オリジナルポストカード5枚組特製封筒付の販売もします。

宝くじは1000万分の1の確率です。諦めて作品を買ってください。
“無駄遣い”などと家族に馬鹿にされ落込むのはせいぜい1週間。
購入時にパックリひらいた額の傷の治癒がせいぜい2週間。
これさえ乗り切れば作品は生涯貴方の側に居て心をホカホカにしてくれるのです。

芸術作品は必要な物ではないかもしれない。
ただ、仕事から帰り、部屋の明かりをつけて、このトンマな作品が居たら、
あまりの馬鹿馬鹿しさに鞄を投げつけたくなる衝動に駆られるでしょう。
芸術とは生きる力を育みます。そういう意味で必需品なのです。
「一生言う事聞くから!一生言う事聞くから!な?な?な?」
と、家族に涙ながらにお願いして作品を購入後、
「そんな事言ってねぇし」とキレれば大丈夫です。
散歩がてらに見に来てください。
よろしくお願いいたします。


わたくしも、家に帰れば腹を空かした幼な子と
お腹いっぱいでソファーに寝たきりで私に対して警察犬訓練所の教官風口調の妻がおりますので
何卒宜しくお願い致します。
「電車賃使ってまで来るんじゃなかった。」
と、後悔はさせません。
たぶんしないと思う。
しないんじゃないかな。
ま、ちょと覚悟はしておけ。
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- 2019/01/31(木) 20:11:07|
- 展覧会
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