東京の阿佐谷ロフトA からトークライブをやってくれという話が来ました。
作品写真を見ながらの制作工程、お彫刻秘話、質問コーナー、日常の出来事 等々の内容で とのこと。
「私の事を言ったら飯が食えない身体になってもらうで!」
「錦絵から飛び出してきたような汚いおじさんのアンタを見にくるヤツはいない。」
と、箸でつまんだキンピラゴボウで私を差しながら妻が言う。
「やろうかどうか迷っている」
と、ツイッターでつぶやきました。
すると、
5名 「行く」 とリプを頂いたので
11/26に決定。
120のキャパで
5人の方を相手に座談会という地獄のような時間になります。
「当日は東京衣装で”茶摘み娘”の衣装を借りて着ようと思う。」
と、妻に言ったら
娘が将来ググった時の気持ちを考えろ馬鹿と言われました。
私のようなインディーズの外道が
トークライブなぞをやるという事について書こうと思うのですが、
お前のような汚いポンコツおじさんの話を聴く人が居ると思っている了見が浅ましい。
お前のようなチンピラ芸人に大事な時間を潰されてたまるか!
この三下奴が!と思われたらどうしようと思ってしまいどう言って良いのか分からないのですが、
せっかく僕のようなボンクラのトークライブを開催してやろうという
阿佐ヶ谷ロフトA様の優しい心遣いを踏みにじる事はどうしてもしたくありません。
阿佐ヶ谷ロフトA様側からは客0人でもお金は頂きませんと言われましたがなんだか悪いし、
何を言いやがるお前のような三流河原乞食に客など来んわ。たわけ者!というお馴染みのセリフが頭をもたげてきます。
何かやんわりとお断り出来る言い方をしたいのですが思いつかず、
いっそストレートに言ってしまったら良いのかしらと思いますが、そんな事が出来るくらいならこんなに悩まないわけで、
元来、クドクドと回りくどい言い方は大嫌いな一本気な性格です。
うだうだうだうだ女々しく言っている奴を見るとイライラして横っ面を張り倒したくなります。
ですので非常に困っていますから、ここはひとつ皆様には勘弁してもらって開催することにしました。
↓チケット購入はコチラ
彫刻家 田島享央己 トークライブ当然ですが、まったくチケットが売れていません。
どうせ閑古鳥が鳴くのなら、
つぼ(100均)
神聖な水(アトリエの水道水)
イルカの絵
を、買うまで帰れない方式にします。
イルカの絵を色紙に1枚描いてみました。
私には 「サイン」 というモノもないので、3日間、熟考を重ねて作りました。

もう描きたくないと思いました。
この1枚は、当日会場で一番笑ってくれた人に差し上げたいと思います。
「笑ってくれた人」 とは、無理やり アハハハ! と、声帯をふるわせてくれる人です。
「私は、、、。彫刻家ではなく、、、。つまり、、、。『彫り人 』なんです、、、。」
と、眉間に皺を寄せながらバーボン(麦茶)片手に言ったりしますので、
アハハハハ!という音を口から出して下さい。
イルカの絵は貴方のモノです。
つまらないものや薄気味悪い人間を見て楽しめる方はオススメです。
『質問コーナー』の質問を募集します。
なんでも良いので、このブログのコメント欄に書いてください。
当日お答えします。
質問が何も書き込まれない場合、
『質問コーナー』は
『自問自答コーナー』になります。
地獄です。
おじさんの『自問自答』ほど見たくないものは無いはずです。
皆様、
よろしくお願いいたします。
阿佐ヶ谷ロフトA アクセス
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- 2017/10/20(金) 16:53:17|
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