生意気にも、『クラウドファンディング』をします。
平たく言うと、
「恥ずかしながら…、お布施を包んでください。そのかわり、リターンで心をホカホカにさせます。」
という、何とも都合のよい話です。
※まさかの公開5日で達成。本当にありがとうございました。
失敗した時のボヤキブログのネタばかり考えていたので、気のきいた感謝の言葉も見つかりません。
本当に本当にありがとうございました!
達成しましたが、引き続き 9月29日(金)午後11:00まで支援を募集しています。詳しくはコチラをご覧ください。私のクラウドファンディングのサイトです。
↓↓↓
原宿・シドロモドロお彫刻教室、クラスを増やすための移転計画!「クラウド門下生」として支援を迷っている方は、
頭を強く2回鈍器で殴ってから申込送信ボタンを押してくだされば全然大丈夫です。
私の作品を購入してくださる方や、お彫刻教室門下生の皆さんも、微笑みをたたえながら血だらけで入門してきましたし、
購入お支払いの手続きをしていました。
いまさら
こんな事を言うのも何なんですが
実は
私はクラウドファンディングより、もの凄い簡単で、クリーンな資金集めの方法を知っています。
その方法はこうです。
まず、門下生AさんBさんに入門金をそれぞれ支払ってもらい、
さらにそれぞれに友人家族などを無理矢理地獄の底まで追いかけて勧誘するように指示します。
そして、AさんBさんは新入門生に対して入門金を請求し、また次の人を勧誘するよう指示していきます。
このように上から下へどんどん門下生を増やしていき入門金として徴収した半分は紹介者へ
もう半分は私で山分けする方式です。
ねずみ算式に増えていくので名前を「チューチューマウス講」としてみました。
妻にこの話を相談したところ、最初の二言三言で食い気味に
「クラウドファンディングにしなさい。」
と言われたので、止めました。
続けて、
「あんたのような在野でインディーズの在宅彫刻家をやっているような輩が振った旗になんか猫の子一匹来やしないよ!」
と、罵倒されました。
それでも、なんだかんだ慈悲深い門下生がポツポツと増えていき
こんな「移転騒ぎ」にもなったのです。
シドロモドロお彫刻教室 詳しくはコチラ↓
シドロモドロお彫刻教室シドロモドロお彫刻教室の門下生、並びに待機門下生、そして、クラウド門下生の皆様におかれましては
「こんな流木みたいなおじさんの所に支援して大丈夫かなぁ?」
と、不安に思ってくる頃だと思うので、
最近のTwitterでの評判を読んで気持ちを楽にしてください。
↓
「シドロモドロお彫刻教室…………だと?!ご本人から直接ご指導いただけるのか!いいなあ、通ってみたい」
「シドロモドロお彫刻教室に通いたい
それがダメならトートバッグだけでもほしい」
「シドロモドロお彫刻教室気になる・・・」
「シドロモドロお彫刻教室という教室名が素敵!ロゴマークが好き!何より作品の破壊力がすごいwwwwwwww」
「素晴らしい・・・東京に住んでたら行きたい」
「うわっシドロモドロお彫刻教室エプロン欲しい。売ってないのかしら。」
「文章の語り口も面白いし写真も上手いし
フェイスブックのほうも面白いです。あと家柄がすごい名門で吃驚しました。ギャップがw」
「お彫刻教室に通いたいっっ」
「東京の方をうらやましいと思う事はあまりないわけですが、シド工さんの展示会とお彫刻教室に関しては、その限りにあらずなわけです。from きょうと」
「シド工さんのお彫刻教室、時間と懐に余裕ができたら通ってみたい…つか、イカピエタって制作発注出来るん?コレまた余裕のあるとき頼んでみたい…」
「お彫刻教室、彫刻の丁寧語なんて普通は思いつけない…素晴らしいセンス!」
「ズルいなあ…。
イカピエタの発想力と、この文章力、同時に持ってるなんて、ズルいよなあ(憧れと羨望の眼差し)」
「お彫刻教室のステッカーとバッグ通販始めてくださらないかなぁ」
「不器用な自分でも生まれ変われるという、お彫刻教室行きたい。けど、土曜日は仕事(´Д` )
ちくわ彫りたいよ、ちくわ」
「イカピエタのお彫刻教室通いたい」
「お彫刻教室いいなーー!トートバッグ、恩着せがましく手渡されたいww」
「お彫刻教室いいなぁ。ちくわから始めるとか、私マジ吹いたけど、いいなぁ」
「お彫刻教室のオリジナルグッズが可愛すぎて欲しすぎる…エプロンもトートバッグもステッカーも可愛い…」
「お彫刻教室魅力的だなぁ。。」
「シド工の田島さんの「お彫刻教室」
通いたい…ちくわちゃん作りたい…
日時もロケーションも無問題なんだけど
致命的に不器用。ちくわちゃんがほっそりして
ごぼうちゃんになりそう((((;゚Д゚)))))))」
「シド工さん、こと彫刻家の田島享央己さんの、お彫刻教室生徒募集のブログがあまりにも面白くて、最後の落ちまで目が離せない。こういうセンス大好き。日本にいたら通いたい。猫彫りたい」
「シドロモドロ工作所さんの作品たちの人気すごい。
みんな癒されたり元気づけられたりしている。
いいなぁ。そういう力があるってすごいなぁ」
「シドロモドロ工作所さんのお教室いいなー
ねこいいなー」
「シドロモドロ工作所さんでは門弟を募集されてるそうです。いいなぁー東京に住んでたら絶対に門を叩くのになぁーいいなぁー私も傑作彫りたいなぁー 」
「シドロモドロ工作所さんの作品群が素晴らしすぎる。かの有名なイカピエタはもちろん、他の作品も、いちいちグッと来る」
「シドロモドロ工作所さん、おもしろいしうまいしかわいいし、すごい。はまる。ツイッターも日記もおもしろい。制作工程とかも」
「シドロモドロ工作所 田島さんか。 ・・・こりゃ天才だな」
こんな感じです。
血眼になってエゴサーチをかける可愛らしいおじさんが主宰するシドロモドロお彫刻教室のご支援お願いいたします。
妻にこの反応を見せても、歯牙にもかけません。
「ほら、これ読んでごらん」 と、言うや否や
食い気味に、「これでお膳拭いとくれ!」
と、台拭きんを投げてくるのです。
一般的な日本人の習慣では他人に対しては自分の配偶者の事を悪く言うのが礼儀というような風潮があると思います。
「うちの人なんてもうグズで不潔で怠け者で場ふさぎで目障りの邪魔な物体だわよ〜!」
と、いう感じが普通でしょうが、
私の妻はこんなにまどろっこしい事は言いません。
「うちの人なんてもう彫刻家だわよ〜!」
これで周りの人は皆死んだフナのような顔になって黙ります。
こういう状況も打破したいので、ご支援お願いいたします。
当お彫刻教室では、
「弟子にしてください!」
と、切羽詰まった顔で言ってくる子には最初、優しく断ります。
「まず食えませんよ。」 と。
それでも来る子には
「せめて学校出てからにしなさい。」
「出てきました。」
「親を連れていらっしゃい。」
「田舎から呼び寄せてきました。」
「ようがす!お預かりいたします。」
「ありがとうございます。」
「今日からお前はお彫刻亭シド助だ。」
「ははっ。」
「今日はもういいから、これでご両親に鰻でも食わしてやれ。」
「あ、ありがとうございます…(涙)」
と、いうような昔ながらの手順を踏まずにすぐに入門を許しますのでご安心ください。
リターンについての説明をします。
20万円 30万円 50万円
の彫刻作品リターンですが、シンプルなお題を幾つか言っていただいて(たとえばパンダとか猫とか)
それを私が選んで好き勝手に制作する方式にさせてください。
私が一番真価を発揮するのは野に放たれた時です。
ピエタは30万円コースから受け付けます。
ピエタシリーズ↓

ピエタはお題の受け付けは薄っすら聞きますが基本任せてください。
私は平飼いで伸び伸びさせてもらうと、良いお彫刻を産みます。
生意気いってすみません。
よろしくお願いいたします。
10万円のコースは、
私が黄金に輝きながら名作をポコポコ産むでお馴染みの
「完全お任せ」でお願いします。
インドに古くから伝わる言葉に
『そのもの金色の衣をまといて、お彫刻の野に降り立ち、人々を青き清浄の地へ導かん』
というのがありますが、これは私の事です。
なにぶん私一人で彫っているので、納期は緩く考えて頂くと嬉しいです。
生意気ばかり言ってすみません。
まだかまだかと言われると焦ってしまい、アンパンマンを作って渡して夜逃げしてしまうかもしれません。
オリジナルグッズ諸々ですが、全て非売品です。門下生以外誰も持っていません。

このトートバッグは使いやすいと評判です。

これは、クラウド門下生の方のみ手に入ります。↓

Tシャツとクリアファイルと
It's Only Otyoukoku (But I Like It) そいつはただのお彫刻 でも俺は好きなんだ
と書いてある開運猫ポスター B3サイズ。

いやらしい手口です。
本当に心苦しいです。すみません。
妻は「絶対に失敗する」と言っています。
失敗したら、私は自暴自棄になると思います。
買い食いはする、用も無いのに繁華街は歩く、入っちゃいけない芝生には入る、古いアルバムは見る、
毎晩浴びるようにオレンジジュースは飲む、花火しちゃいけない所でする、
靴のカカトは踏む、知らない駅で降りる、
と、言うような無軌道な生き方をしてしまいます。
なにとぞ、ご支援を賜りますようお願い申し上げます。
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- 2017/07/31(月) 12:26:45|
- シドロモドロお彫刻教室
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