シド工日記 (しどこうにっき)

仏師の流れをくむ彫刻一家にたまたま生まれ、私自身は5代目の彫刻家です。田島享央己(たじま たかおき)と申します。美術界の「フチ」にかろうじて手をかけている者ですので、どうかご存知のない方はこれを機会に覚えていただけると嬉しいです。

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ワークショップの門下生募集

東京 原宿のど真ん中で行う

シドロモドロ木彫ワークショップ

今年も開催します。

ただいま、門下生募集中です!注※









※6月4日に満席となりました。
「ワークショップはもう満席なんでしょ?門下生になりたかったなぁ…。」
と、薄ボンヤリ思う皆様。
キャンセルが昨年は1名出ました。
『キャンセル待ち』も受付ます。
お問い合わせください。


ワークショップ_ロゴマーク




■お稽古日時

7月26日(土曜日)

13時~18時まで。


計5時間。出入り自由。

そして入門者全員に、

特製シドロモドロ木彫ワークショップ門下生エプロンをプレゼント。

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皆さんこれを着用して作業しましょう!

色はイエロー、レッド、ナチュラル、ミントグリーン、ブルー、ピンク。

お稽古日の7月26日(土曜日)に先着順で色を選んでください。

早い者勝ちですが各2枚づつありますから大丈夫です。

でもピンクは1枚しかないレアモノです。

しかし、ピンクをどうしても欲しいからと言って

前日夕方より会場入口の床にスポーツ新聞をガムテープで貼り付けて座り込み、

牛丼を頬張りながら寝袋に包まるというような並び方はご遠慮ください。




■参加費

15,000円

(材料費などなど全てこみこみです)




■定員

10名

先着順とさせて頂きます。





■シドロモドロ木彫ワークショップとは



クスノキ※1を 彫刻刀※2

彫って※3色をつけて※4

持って帰れます※5


※1
樟脳の良い香りがする彫りやすい木です。

※2
道具は全てお貸しいたします。

身一つでお越しください。

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門下生が使う彫刻刀は彫刻鑿鍛治の名門、小信(コノブ)さんに打ってもらいました。

代々続く小信の中で1番上手いと評判の名工なんです。



当日は、汚れても良い服装、 足元はなるべく肌を出さないように靴を履いて来てください。

刃物を使いますので用心のためです。

※3
ケガのないように指南いたします。

各々好きなものを彫りましょう。

彫りたいものの参考資料やスケッチをお持ちください。

もちろん無くてもかまいません。行き当たりばったりの出たとこ勝負でも大丈夫です。


※4
アクリル絵の具で着色後、蜜ロウで磨いて完成です。

※5
持って帰っても家族に文句を言われない大きさですので安心してください。

みなさんが彫る作品は20センチくらいの大きさです。それが楽々入るトートバックなどを忘れずにお持ちください。

13時〜18時の長丁場ですので、お腹が空くと怒りっぽくなる性質の方は

お飲物や飴玉お菓子などをご持参された方が僕が安心します。






■指南役 


私、彫刻家の田島享央己が直接ご指南いたします。

















■ Facebookをやられている方へ
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コチラからでもお申込みが出来ます↓↓↓
シドロモドロお彫刻教室&シドロモドロ木彫ワークショップ

メッセージ、もしくはコメントで、入門志願してください。


「入門します!」  「入ります!」 等々

何でもいいです。














■場所

原宿
フロムハンドメイクアップアカデミー

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【電話 】 03 6721 1631 (当日のみです。)

【住所】 〒150-0001 渋谷区神宮前1-11-11 グリーンファンタジアビル5F
      ※4番エレベーターから5Fへお上がり下さい。

【最寄駅】 東京メトロ千代田線・副都心線「明治神宮前駅」5番出口スグ
        または  JR「原宿駅」表参道口より徒歩3分


昨年のワークショップは南青山の骨董通りで開催しましたが、

今年から原宿です。ご注意ください。

アクセス↓↓↓

会場へのアクセス






■申し込み方法

こちらのホームページへいって頂くと↓↓↓

シドロモドロ工作所



『制作依頼&お問い合せ』 というのがあります。




実際にホームページに行くと、こんな感じです↓ 

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左下に豆腐ちゃんのイラストがあって『制作依頼&お問い合せ』と書いてあります。




そこをクリックでメールフォームが開きます。
















そして、














「門下生になってやってもいいよ。」















と、優しくメッセージをください。









振込先口座のご案内を折返しメールいたします。

お振込確認後、

「正式入門です。」

と、指南役から涙ながらにメールがきます。


このような原始的アナログ受付で申し訳ございません…。

タイミングによって定員からあぶれてしまうかもしれません…。

その時は 『キャンセル待ち』 を希望していただければ


欠員が出た場合のみ、優先してご連絡をさせていただきます。





































■モチーフについて



シドロモドロ木彫ワークショップの門下生には、

ワークショップ当日に作りたいモノを"ざっくり"とお聞きします。



なぜ、"ざっくり"かと申しますれば、

門下生の希望のモチーフを、僕が前もって粗彫りしておきたいからです。



例えば、「パンダ彫らせろ。」としたら、

僕はアトリエで、「パンダにもなるかなぁ」と、薄ボンヤリ思えるくらいの粗彫りをして

当日はそれをコリコリと彫って頂きたいのです。





丸々木の塊からノコギリで木取りして、ノミで叩きおろしていくと

完成まで一週間位かかり、堅気である門下生の日々の生活が破綻してしまいます。





僕のせいで、門下生が僕みたいになってしまったら申し訳ないので

そうさせてください。




初心者にも無理なく彫れるようなフォルムと大きさに粗彫りしておきますので

細かいポーズや形は僕にお任せください。









モチーフは何でもいいです。


動物だろうが、妖怪だろうが、人間だろうが、ロボットだろうが、何でもいいです。







良い例↓

「コアラ彫らせろ。」



悪い例↓

「葉っぱを食い過ぎて気持ち悪くなり背中に乗った赤ちゃんコアラに心配されている親コアラを彫らせろ。」





















■約款、ならびに注意事項とお願い


















一、

指南役の私は、

ワークショップ門下生の作品のここはこうした方が良いなァと思う所をビシッと注意したいけれど

何だか悪いなァと思ってしまい、結局、カジュアルな座敷ワラシのように教室の片隅で立ち竦んでいる場合があります。


そんな時、門下生は私を見て

「師匠、ここをこうした方が良いなァと思ってそうな顔をしてますねェ。」

「そ、そんなことありません…。」

「クックックッ…。そう慌てなさんな…。ほれ、こう直せばいいんだろォ?」

くらいの配慮をお願いしております。



二、

当シドロモドロ木彫ワークショップでは

入門志願者に「門下生にしてください」と言われた時、おもむろに手帳を出して、

紙面は見せないように(実際は真っ白です)ペラペラめくり難しい顔をします。メガネもかける場合もあります。

これは、超人気ワークショップで忙しいという感じを出して凄いと思われたいというだけですから、

何も言わず温かく見守っていてください。

私の格好つけたい気持ちへの御理解とご協力をお願いしております。


三、

当ワークショップへ入門志願者が問い合わせのお電話をされた場合、

「少々お待ち下さい。只今指南役に取り次いでまいります。」

と、素っ頓狂な声色とともに受話器からパタパタ遠ざかる音が聞こえてきます。

しばらくすると、小走り音がだんだん大きくなり

「お待たせしました。指南役です。」

と、ハァハァしながら言います。

これは、広いアトリエで秘書もいて凄いなぁと思ってもらいたい一心で行っているのであり、

「最初の声もお前だろ。足踏みしているだけだろ。」などという苦情、御意見等はご遠慮ください。

20秒程で終わりますので決して途中で話し掛けないようお願い致します。

私の粋がりたい気持ちへの御理解とご協力をお願いしております。



四、

当ワークショップでは入門志願者に対して、

さすが芸術家らしいわねェと思われたい一心から、

「制作はいつも夜中。今日も寝ていない。アトリエにはバーボンの空瓶が転がっている。
両親は獄中結婚だったので刑務官が友達の代わりだった。学校は性に合わず行っていない。」

などと野太い声で言ったりしますが、

実際は早寝早起きで部屋には空牛乳パックと猫が転がっています。

温暖な田舎町でボサーっと育ち、小中高大と皆勤賞です。

私の背伸びしたい気持ちへの御理解とご協力をお願いしております。



五、

当ワークショップでは入門志願者に対して、

さすがアウトロー気質ねぇと思われたい一心から、

「子供の頃、米国で教会の屋根に登ってマシンガンをぶっ放した時は怒られたねェ〜」

などと、エピソードとのギャップを狙ってあえて気さくな感じで言ったりしますが、

実際は、飛行機のドアがどうしても半ドアなんじゃないかと怖くて乗れず海外に行ったことがありませんし

当然マシンガンをぶっ放した事も無く、

木で銃らしいモノを拵えて近所の仔猫を追いかけ回したあげく親猫に返り討ちにあってションボリするという子供でした。

私の見栄を張りたい気持ちへの御理解、ご協力をお願いしております。


六、

当ワークショップでは、彫刻刀の使い方はちくわ一本彫るとだいたい会得出来るとの考えから、

最初、指南役が発作的に 『木の棒から作る!ちくわ彫り実演』 をする場合があります。

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以前、

「ちくわの穴には彫刻刀の使い方全てが詰まっています。」

と、名言ぽく格好つけて言ったら、僕以外全員仏像みたいな顔になってしまいました。

つまり、"壮大におスベりになられた指南役"と言うことです。

「”刀法は伝え難し、されどちくわにチーズも入れられず”とは古人の言葉です。」

とも言う予定でしたが、これ以上ヘンテコな雰囲気にしてはいけないので 黙っていました。


指南役の、たまに散りばめるクスグリにはお愛想笑いをするように心掛けましょう。































■よくある質問




「ワークショップに参加したいけど…、どうなのよ??

彫刻をやろうというような人は、全身毛むくじゃらで牛乳瓶の底みたいな眼鏡をかけ

ガッシリ体型のむさ苦しいヤクザ渡世の大酒飲みの変わった男性ばかりなのではないの??どうなのよ??」


と、不安に思ってまごついている方が多いのではないでしょうか。


大丈夫です。



昨年のワークショップの門下生は全員、カタギのきちんとした方々でした。





おまけに指南役の僕はハトのように平和な人間です。


これが証拠です↓↓↓

昨年のワークショップの様子

昨年のワークショップの様子 その2

















■ワークショップでは飽き足らないというマニアックな了見をお持ちの方へ





そんな方は  ↓↓↓

シドロモドロお彫刻教室

に、ぜひ入門してみてください。


ワークショップの会場と同じ場所で、月に2回

本格的な木彫教室をやっております。


「本格的な木彫教室の生徒なんて、猿の頭蓋骨で酒を飲んだりするようなむさくるしい輩がいるんでしょ??」


とお思いの事と存じます。




大丈夫です。

ワークショップ同様、堅気のキチンとした優しい方々が黙々と勉強している空間です。

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しかし、"シドロモドロお彫刻教室"なる得体の知れないモノにいきなり飛び込むのは、

おっかないでしょう。


ですから、ちょっと試しに木彫ワークショップに来てください。

一回入ったら脱け出せないんじゃないかと、まごついていらっしゃる方もいるでしょう。

そんな事はありません。

試しにひと月だけでも。一個作品が出来るまで。月にいっぺんだけでも。

などなど、ドシドシご相談くださいまし。どうせ一人でやっているお彫刻教室です。

融通は利きまくります。

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シドロモドロお彫刻教室に入門すると、このエプロンとステッカーをプレゼントします。

































































そんなこんなで、



シドロモドロ木彫ワークショップへのご入門を、心からお待ちしております!!!!


























































次は、展覧会のお知らせです。























東京の飯田橋にある

マリオネット(糸あやつり人形)、腹話術人形、指人形などなど

を展示販売している日本ではじめてのパペット専門店

時々テレビにも出るその筋では有名な、パペットハウス。

そこに併設されているギャラリーでの展覧会に僕の新作マリオネットが出品されます。




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The Art of Puppets 2014
       ~物語のパペットたち~

6月14日(土) から  6月21日(土) まで

※会期中無休

11時から19時まで

詳しくはコチラ ↓↓↓

The Art of Puppets 2014 -物語のパペットたちー



パペットハウスギャラリーの場所はコチラ ↓↓↓

会場へのアクセス




ギャラリーは1階。

2階はショップになっています。

世界の操り人形がドッサリ展示されていて

見るだけでも楽しいのに

お願いすれば店主が人形を動かしてくれます。



ギャラリーで展示を見た後は、ショップも見ることをお勧めします。



2階のショップは、6月15日(日)と16日(月)は定休日です。




ショップには僕が作った木彫マリオネットが幾つかありますのでぜひご覧ください。

↓↓↓
他の作品


















出品作品はこちらです。


































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野菜ちゃん といいます。



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今回の展示は「物語りのパペットたち」という共通テーマが設けられています。

古今東西、神話から現代の小説まで、「物語り」に触発されたパペットを という趣向です。


僕が選んだ”物語”は、

古典落語の演目である「人情八百屋」 です。

江戸時代の人情噺。

とくに、立川談志師匠が演った「人情八百屋」をイメージしました。

ご興味ある方は聴いてみてください。(ネットに幾つか上がっているようです)

「唐茄子屋政談」と似ている内容ですが、

談志師匠の力で聞く者を噺の中にグイグイ引き込む名演だと思います。



この噺に、野菜ちゃんなるものは当然出てこないのですが、

登場人物である日本橋茅場町の八百屋の平助が売る野菜なら

これくらい優しい佇まいなのではないかと、制作した次第でございます。





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キャベツ、ニンジン、アスパラ、ネギ、キュウリ、ナス、ピーマン、シメジ で出来ています。



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大きさはハガキと比べてこれくらいです。

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ぜひ、野菜ちゃんに会いに行ってみてください。

野菜ちゃんはリーズナブルな価格で購入もできますので、

特にベジタリアンの方、家庭菜園愛好家、子供の野菜嫌いをなおしたいお母様方、

農家の皆様、日本野菜ソムリエ協会の皆様、


そして農林水産大臣、ちょいと暇な時にでも飯田橋に行って買ってください。

(シド工日記の読者で大臣のお友達の方、出番ですよ)




よろしくお願いいたします!

















































と、言うようなワケで。














新作彫刻のご紹介。




















五月人形です。







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大きさはこれくらいです。
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雛人形と。
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猫おじさん。


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手のひらサイズです。
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五月人形はもう一つオーダー頂いたものです。
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ちょっとお兄さんぽい五月人形。
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なんてお呼びしていいか分からない奴。

















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トンマな後ろ姿。
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大きさはこれくらい。
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シドロモドロお彫刻教室のロゴマークである

鶴のポーズをする猫を立体化しました。






















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野菜ちゃんと記念撮影。

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倒される野菜ちゃん。
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最後に、






野菜ちゃん主演の短編映画 『野菜はつらいよ』 を撮りました。

ぜひご覧ください。  ↓↓↓










































































そんなこんなで

シドロモドロ木彫ワークショップへの入門お待ちしております!


ワークショップ_ロゴマーク











今日も来てくれてありがとうございます。
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  1. 2014/05/31(土) 17:27:00|
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