fc2ブログ

シド工日記 (しどこうにっき)

仏師の流れをくむ彫刻一家にたまたま生まれ、私自身は5代目の彫刻家です。田島享央己(たじま たかおき)と申します。美術界の「フチ」にかろうじて手をかけている者ですので、どうかご存知のない方はこれを機会に覚えていただけると嬉しいです。

シドロモドロ木彫ワークショップの門下生募集中!

 
 東京は、表参道。南青山の骨董通りで行う

『シドロモドロ木彫ワークショップ』


お彫刻指南(エンブレム) (2)



ただいま、門下生募集中です!

(満席となりました。6月8日記入)




■お稽古日時

7月29日(月曜日)

13時~18時まで。


計5時間。出入り自由。

時間内なら何個でも制作可能です。

そして入門者全員に、作業手袋と特製シドロモドロ門下生エプロンをプレゼント。



↓このロゴマークが入ったエプロンです。

970122_509105639156220_1790900643_n_20130531065108.jpg


これを着用して作業しましょう!





■参加費 12,000円

(材料費、指南役へのお駄賃込み)

■定員 10名

先着順とさせて頂きます。


■シドロモドロ木彫ワークショップとは



クスノキ(※1)を 彫刻刀(※2)で

彫って(※3) 色をつけて(※4)

持って帰れます。(※5)


※1
樟脳の良い香りがする彫りやすい木です。

※2
道具は全てお貸しいたします。

身一つでお越しください。

※3
ケガのないように指南いたします。

各々好きなものを彫りましょう。

彫りたいものの参考資料やスケッチをお持ちください。

もちろん無くてもかまいません。行き当たりばったりの出たとこ勝負でも大丈夫です。


※4
アクリル絵の具で着色後、蜜ロウで磨いて完成です。

※5
持って帰っても家族に文句を言われない大きさですので安心してください。



■指南役 


私、彫刻家の田島享央己が直接ご指南いたします。





■ フェイスブックをやられている方へ

コチラからでもお申込みが出来ます↓

シドロモドロ木彫ワークショップFacebookページ



■場所

表参道骨董通り
フロムハンドメイクアップアカデミー
【電話 】 03 5468 2580(当日のみです。)

【住所】 〒107-0062  東京都港区南青山5-4-31 ニッカウヰスキービル1F

【最寄駅】 東京メトロ 銀座線・半蔵門線・千代田線/表参道駅 B1出口 徒歩3分

アクセス↓

会場へのアクセス




■申し込み方法

こちらのホームページから↓

シドロモドロ工作所

「門下生になってやってもいいよ。」とメールをください。

振込先口座のご案内を折返しメールいたします。

お振込確認後、

「正式入門です。」

と、指南役から涙ながらにメールがきます。


このような原始的アナログ受付で申し訳ございません…。

タイミングによって定員からあぶれてしまうかもしれません…。

その時は勘弁してください。


インドのことわざに、

「彫刻家一人助けると猫千匹助けるのと同じ功徳がある」というのがあります。



よろしくお願い申し上げます。









シドロモドロ木彫ワークショップの門下生には、

ワークショップ当日に作りたいモノを"ざっくり"とお聞きします。



なぜ、"ざっくり"かと申しますれば、

門下生の希望のモチーフを、僕が前もって荒彫りしておきたいからです。



例えば、「パンダ彫らせろ。」としたら、

僕はアトリエで、「パンダにもなるかなぁ」と、薄ボンヤリ思えるくらいの荒彫りをして

当日はそれをコリコリと彫っていって頂きたいのです。





丸々木の塊からノコギリで木取りして、ノミで叩きおろしていくと

完成まで一週間位かかり、堅気である門下生の日々の生活が破綻してしまいます。





僕のせいで、門下生が僕みたいになってしまったら申し訳ないので

そうさせてください。




初心者にも無理なく彫れるようなフォルムと大きさに荒彫りしておきますので

細かいポーズや形は僕にお任せください。




当日はご希望のモチーフの参考資料をお持ちください。

もちろんなくてもかまいません。


行き当たりばったりでやった方が面白いものが出来る場合もあります。




モチーフは何でもいいです。


動物だろうが、妖怪だろうが、人間だろうが、ロボットだろうが、何でもいいです。







良い例↓

「コアラ彫らせろ。」



悪い例↓

「葉っぱを食い過ぎて気持ち悪くなり背中に乗った赤ちゃんコアラに心配されている親コアラを彫らせろ。」








皆様のご入門を、心からお待ちしております!!!!




facebookカバー





今日も来てくれてありがとうございます。 続きを読む
スポンサーサイト



  1. 2013/05/31(金) 07:54:18|
  2. よもやま噺
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0
次のページ