木彫のちくわが、奥さんに好評です。
こんなに褒められたのは初めてです。

一年がかりの力作だって褒められたことがないのに、
「あんたの代表作や。」
「今、参っちゃえばこれがあんたの絶作や。」
と絶賛してくれます。
絶作がちくわというのは、誠にけっこうなことだと思いますので
僕は、こうお願いしておきました。
「俺が、万が一参っちゃった時はなぁ、弔いの席で泣きながらなぁ、ちくわを出すんだよ。喪服の懐から。
亭主の絶作でございますってな。いいかい?頼んだよ。」
「…わかった。」
と言っておりました。
先日、
なんの気なしに、車のダッシュボードに置いてみました。


どんな防犯グッズよりも効果がありそうな、薄気味悪さです。
ちくわで、ギターを弾いてみました。
ちくわでブルースは、僕が世界で初めてやったのではないでしょうか。
ちくわ流の家元が弾くギターを、ちょっと聴いてください。
僕が作った、馬頭観音。

台座にのって頂きました。


一緒に記念撮影。

薬師如来に持って頂きました。

最近のアトリエ風景です。
また、少し進みました。


今日も来てくれてありがとうございます。
- 2011/02/06(日) 19:37:19|
- よもやま噺
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