ふなばしアンデルセン公園の子ども美術館で『たじまたかおきさんの木の彫刻展』
を開催して頂いた時のことです。
3か月位にわたる、長期の展覧会でしたので、ついでに
何回か「ワークショップ」なるものを、やってみました。
子どもたちに木のロボットを作らせたのですが、意外に大好評でホッといたしました。
開催前はいわゆる、「学級崩壊」的な状態になるんじゃないか?と心配で眠れなくなっちゃう日々でした。
そんな様子を船橋のローカルテレビが取材に来てくれて、僕も「インタビュー」を受けております。
実際に放映された映像です。↓
インタビュー中は極度の緊張でうわの空です。
自分でも何を言ってるのか、分かってない状態です。
で、喋っている最中に
「いったい俺は、なに訳分からない事を言ってるのか…?」
と気づいてしまい、ニヤニヤしてしまいます。
最後の方はすっかり気持ち悪い感じになってしまっていて、非常になさけない有り様。
このロボットは、今も飾ってくれてるかなぁ?と思います。
300年は必ず持たせるぞ!という意気込みでつくりましたから。
最後に、作ったロボットをしっかり抱いて
「センセイ、アリガトウゴザイマシタ。」と言ってくれた小さい男の子。
あまりの嬉しさにクラクラしたのを良く覚えています。
今日も来てくれてありがとうございました。
- 2010/07/23(金) 10:35:46|
- よもやま噺
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